「できない」を「できた」に変える
１人型経営者のための【経営ガイド】古土（フルド）です。
月曜日の朝は、その週のスケジュールやToDoの確認をされる方が多いのではないかと思います。
あなたは、「なりたい未来」実現のための行動やタスクが、今日のスケジュールの中に入っていますか？
そう聞くと、
「いやいや、今日のスケジュールには入っていないけど、時間がある時に取り組むよ」
と思われるかも知れません。
しかし「時間がある時に取り組む」というような
「日付」と「行動内容」が具体的になっていない場合は、
実際は、「いつまでも取り組まない」となっている場合が多いと思います。
あなたは、いかがでしょうか？
また、「まとまって時間が取れた時に」と思っていても
実際は、「いつまでもまとまった時間が取れない」という状況も多いと思います。
特に１人・少人数型の経営者さんは、
それでなくても、やらなければいけない事が多く多忙です。
なかなか「まとまった時間」は取れないのではないでしょうか・・・。
少しでも「なりたい未来」に近づいていくためには、
・「なりたい未来」に近づいていくために必要な事を細分化する。
・細分化されたタスクを実行できるようスケジューリングする。
この２点を意識すれば、「なりたい未来」に近づいていきます。
細分化でいうと、
1日1時間でも（もっというと5分）できるように、
タスクを細分化するということです。
例えば、「新しい事業のホームページを制作する」というタスクのままだと
すぐに取りかかることに躊躇してしまいます。
そこで、「新しい事業のホームページを制作する」ことについて
必要な事を書き出していきます。
・どんなドメインがいいか、案を10個出す。
・ドメインを取る。
・どこのレンタルサーバーがいいか、比較する。
・サーバーを決める、契約する。
・・・
ホームページ制作の初期段階であるドメインとサーバーを決めるという行動まででも、
このように細分化できます。
このように細分化すれば、30分ぐらいでも、実行できそうです。
また、スケジューリングでいうと、
１日の中で、「なりたい未来へ行動する時間」を
例え５分でもいので、確保することが大事です。
できれば、朝１番の仕事の30分～1時間を確保できれば
頭がフル回転できるので、有効です。
もちろん、この「なりたい未来へ行動する時間」を
毎日しっかりと確保できればできるほど
１日に消化できるタスクが増えるので、
短い時間で目標を達成することができるようになります。
毎日の行動を「なりたい未来実現のための行動」に変える仕事術をお伝えします。
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